「うんちが臭わない袋」は、「tower ポリ袋エコホルダー」との組み合わせで最強になる
我が家の猫は、引き取るときに使ってネコ砂が「おから」を原料としたトフカスシリーズだったので、ずっと愛用しています。
「おから」なので、口に入れても大丈夫だし、トイレに流せるというのが利点なのですが、ここ数年は環境のことも考え、燃やすゴミとして捨てています。
ですが、糞尿をゴミとして捨てるには匂いもありますし、心地の良い作業ではありません。
ペット愛好家のみなさんは、百均などでビニール袋を仕入れていたと思うのですが、現在は約10年前に発売されたこの商品を使っている方が多いのではないでしょうか。
うんちが臭わない袋
シリーズの正式名称は臭わない袋BOS。
医療向けの便を収容する袋を開発していたクリロン化成株式会社が、その技術を活かして開発した商品です。
その袋は日常生活で身体に直接装着して使用されるものであったため、高度な防臭力+安心・安全+音がしにくいという3つの要素を備えていました。
最初はSSサイズを使っていたのですが、うちの猫はでかいからか量も多かったこともあり、Mサイズを使ってます。
多少透ける感じですが、とても丈夫です。
いわゆるポリ袋ではあるので、当たり前なんですが自立はしませんし、自分で袋を開いている必要があります。
なのでたまに袋に入れることに失敗することがあります。(悲劇)
tower ポリ袋エコホルダー
山崎実業さんのtowerシリーズを世に知らしめたのはこの商品だと思います。
「三角コーナーは不衛生」ということが大分世の中に浸透してきたと思うのですが、そんな隙間に入ってきたのがこの「ポリ袋エコホルダー」。
機能としては、一見なんてことないものなのですが、これがめちゃくちゃ便利!ビニール袋をかけるだけじゃなく、コップや水筒を乾かすことにも使えたり、結構マルチに使えます。
使用時は開いて、使用しないときはたためてコンパクトになります。
この「ポリ袋エコホルダー」と「うんちが臭わない袋」の相性が最強なのです。
「うんちが臭わない袋」のMサイズと、「ポリ袋エコホルダー」のLサイズがシンデレラフィット!
これでポリ袋の「自立しない」「自分で開けなければいけない」という問題を一気に解決でき、床にこぼすことが格段に減ります。
「ポリ袋エコホルダー」のサイズ選択
「うんちが臭わない袋」は、ペットの大きさ、トイレ掃除の頻度、トイレの数などで使われているサイズがことなると思いますので、それに合わせて「ポリ袋エコホルダー」は購入されるとよいかと思います。
ポリ袋エコホルダー | |||
---|---|---|---|
通常サイズ(16.5cm) | Lサイズ(22cm) | ||
うんちが臭わない袋 | SSmini(25cm) | △(+8.5cm) | ×(+1.5cm) |
SS(27cm) | ◯(+10.5cm) | ×(+3cm) | |
S(30cm) | ◯(+13.5cm) | △(+8cm) | |
M(38cm) | ×(+21.5cm) | ◯(+16cm) |
個人的には「ポリ袋エコホルダー」Lサイズと「うんちが臭わない袋」Mサイズの組み合わせがピッタリだと思っているので、それと比較すると以上の組み合わせがオススメです。
「ポリ袋えエコホルダー」より10cm程度は余裕がないと、袋を縛るときに困るのが理由です。
100円ショップを利用する方法も
「うんちが臭わない袋」と「ポリ袋エコホルダー」共にネックになるのは値段です。
「うんちが臭わない袋」は、1枚約10円します。
「ポリ袋エコホルダー」はおおよそ1,000円なので、100円ショップの類似商品の10倍です。
毎日使うものなので、このあたりが気になる方は少なくないと思います。
どちらもダイソーで類似商品があるようですので、代用する方法もあるかと思います。
なお、「うんちが臭わない袋」はふるさと納税の返礼品でも取り扱いがありますので、枠がまだ残っている方はよいかもしれません。