ギターは壁掛けすべし!/壁美人『ギターヒーロー」
年に数回のマラソンレースの参加を趣味としていますが、いつまで続けられるかはわからないな〜と思うようになりました。
実際はランニング仲間でかなり年上の方もいますので、いつまでも続けられる趣味だとは思うのですが、一方で若くてもケガなどで走れなくなってしまう(走るのをやめる)人も見ています。
こりゃ今のうちに身体を動かす以外の趣味もあったほうがいいな!と今年から挑戦しているのが「アコースティックギター」。
なかなか上達しないものの、根気よく毎日練習するようにしています。
楽器演奏というのは、AIの時代にも残っていく技術だと思うので、この先にカルチャースクールの講師になるのが野望です。
ギターの保管方法はどうすべき?
ギターに限らず楽器をどのように保管するというのは、高温多湿の日本に置いて悩ましいもの。
楽器(ギター)のことだけ考えれば、風通しの良い場所にハードケースに入れて保管が最も好ましいとは思います。
ハードケースであればもし倒したり、落としてしまったときなども楽器へのダメージは最小限。
ただそれなりに重量はあるので持ち運びを考えると微妙。
逆に持ち運びをしないのであれば、ハードケース一択。
持ち運びを考えるならいまは「セミハードケース」(通称ギグバッグ)一択。
このタイプの出現によりソフトケースは追いやられました。
ですが、楽器というものはうまくなるにはとにかく毎日練習することがキーです。
たとえそれが5分だったとしても。
でもたった5分のために、ギターを持ってきて、ケースから出してとなると練習のハードルが上がってしまいます。
なので少なくとも練習用のギターは、さっと手に取れる場所に、ケースに入れずに置いておくことが上達の秘訣のひとつだと思うのです。
裸の保管は「壁掛け」がベスト
となるとギタースタンドが選ばれることが多いと思います。
初心者セットみたいなものを買うと、同梱されていることも多いかも。
コンパクトに”脚”だけで支えるものもありますが、ネックをロックバンドで固定できる方がやはり安心です。
ですが、ネックも固定していても、床に置いていれば、足に引っ掛けたりすることもあるでしょうし、掃除のときに邪魔になります。
ちゃんと置いたつもりで置いてなかったり、ロックバンドの固定をサボったりすればそのリスクは大きくなります。
そこで個人的なオススメは断然「壁掛け」です。
壁掛けすれば、歩いているときに引っ掛けたり、掃除の邪魔になることもありません。
しかし、問題は取り付け方法。
賃貸に住んでいるから壁掛けできない(壁に穴を開けられない)という方も多いのではないでしょうか。
「壁美人」ギターヒーロー
賃貸派だとちらつくのは「原状回復」のこと。クギやネジの穴は、原状回復を求められそうです。
ですが「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を見ると、「賃借人が通常の住まい方、使い方をしていても発生すると考えられるもの」として「壁等の画鋲、ピン等の穴(下地ボードの張替えは不要な程度のもの)」があり、画鋲やピンであれば、原状回復を求められないはずです。
そこでオススメしたいのが「壁美人」シリーズです。
これはホチキスの針で固定するものなので、穴の大きさは画鋲よりも小さいです。
実際に取り付けた様子はこんな感じです。
「同梱してくれよ」と思うのですが、別売りのマグネットシートを変えば、ホチキス痕も隠せます。
高いものではないのですが、この金額を支払いたくない方は百均などで代用をできるかもしれません。
「壁美人」シリーズいろいろ
もっと売れていいと思う「壁美人」はいろいろなものを壁掛けられます。
みんなの憧れテレビの壁掛け。
そんな重いもの壁に掛けられるの!?と思うかも知れませんが、ビクともしません。
いきなりTVはハードルが高すぎるという方は、小さなフックから試してみてください!