新作映画をレンタルでお得に観るならU-NEXT一択!
揉めに揉めているハリウッドストライキ。
WGAストライキは148日間もの期間を経て、先月ようやく終結しましたが、SAG-AFTRAのストライキは終わる気配がありません。
先にストライキに入ったWGAが前座だったかのようです。
(追記:2023/11/9に暫定合意されました)
このストライキで一番の争点となっているのは映画配信によるレジデュアル、再使用料の問題です。
Netflixなどの映像配信会社は、映像の配信数を公開しておらず、それ故に配信数に応じたレジデュアルを支払っていません。
これはまったく報酬を払っていないというわけではなく、おそらく配信系映画会社に出演したスターたちは、巨額の出演料をおそらく手にしているはずです。
というのも長く、映画>>>超えられない壁>>>TVなどの映像作品、という図式になっていたため、映画スターは映画以外の映像作品に出演したがらないのです。
一度格が下がると、映画界に戻れなくなるためです。
そんなスターたちがこぞってNetflixなどの連続ドラマシリーズになぜ出たのかと言えば、巨額の出演料を提示されたからです。
そんな背景もあって配信系の映画会社は、一時期救世主扱いされていましたが、映画館やTVからユーザーが移り、気がついたら利益をガメられ、今回のストに至ったわけです。
映像配信のパターン
制作側のことを考えれば、諸手を挙げて賛成ではありませんが、それでもDVDを購入したり、レンタルをせずに家で気軽に映画が観れるのはほんとうにありがたいです。
DVD化すらされない作品が、配信で見れたり、北米公開から日本で公開されるまでの期間が短くなったのも嬉しい。
ただこの配信方法も3パターン存在します。
それは、
- 見放題
- レンタル
- 買い切り
この3つです。
最初から①だとありがたいですが、メジャー作品(&ヒットした作品)はまず③の買い切りでリリースし、数日でレンタル開始、数か月〜1、2年を待って見放題に移行、その後配信サービスを行き来するという感じになっています。
今回は②のレンタルのお話です。
日本で映画を配信レンタルする方法
どのサービスの会員になっているかでも変わってきますが、コストとしては以下の順になります。
(『To Leslie トゥ・レスリー』での比較です。)
U-NEXT
399円でレンタル可能。
会員であれば、毎月付与されるポイントを利用するのも良いですね。
楽天TV
SD画質だと440円なので、U-NEXTに次いで安いです。(HD画質は550円)
楽天ポイント、特に期間限定ポイントを使えるのが良いですね。
iTunes/Google Play
iPhoneユーザーは前者、AndroidやChrome Castを使っている方は後者という感じでしょうか。
509円で1番高いですが、HD画質で比べるとコチラのほうが安くなります。
自分は楽天の期間限定ポイントの期限が迫ると、コツコツApple Gift Cardに変えてるので、残高があればコチラを選択することもあります。
新作映画をお得にレンタルで観る方法
- コスト重視ならU-NEXT一択。見放題の会員になる必要性はありませんが、入っていればこれ以外の選択の必要なし。
- 楽天会員でポイントが余っていれば楽天TVも選択肢に。
- iTunes/Google Playでも良さげですが、U-NEXTのアプリも各種デバイスで配信されてるので選択する理由は、残高を持て余してるときくらいの予感です。