【買ってよかった2023】【でも販売終了】マウスピースの超音波洗浄はコレ一択!|ポリデント デンタルラボ 超音波入れ歯洗浄器
コロナ禍でマウス着が日常になったきっかけで、歯の矯正にトライするひとが増え、自分もYouTubeのレコメンドをきっかけに興味を持ち、インビザラインというマウスピース矯正で歯の矯正をしました!
デンタルローンを組んでも歯の矯正は絶対すべき!と友人に薦めるほど、満足している自分ですが、マウスピース矯正でひとつ面倒なのが、マウスピースの洗浄。
ずっと歯ブラシと入れ歯洗浄剤で清掃をしていましたが、矯正が終了し、リテーナー(保定装置)装着に移行してから、リテーナーはずっと使うものなので、その汚れが気になってきました。
手では完全に汚れは取れない。どうしたら?
汚れが目立ってきた
矯正中は、例え色が沈着してしまっても、マウスピースは定期的に交換するので、多少気になるものの、一時的なものです。
ですが、矯正した歯を保持するリテーナー(保定装置)や歯ぎしり防止のナイトガードは長い間、下手したら一生使うものなので、目立つ汚れは気になるもの。
定期検診の際に洗浄はしてもらえるのですが、できれば常にキレイにしておきたいので、超音波入れ歯洗浄器について調べることにしました。
なんと複数の超音波洗浄器について検証している医師を発見
いつもは特にこのような電化製品を買う時は、ショッピングサイトのレビューを参考にするところですが、超音波洗浄機自体はありふれているものとはいえ、口に入れるマウスピースを洗うものなので、できる限り信用できるレビューが見たいわけです。
そうしたら、まさにドンピシャな記事を発見!
最初の公開が2018年であるのに、2021年にきちんと更新されている良記事!
ということで、こちらで紹介されているデンタルラボシリーズの超音波洗浄機を購入することにしました。
ポリデント デンタルラボ 超音波洗浄器
このデンタルラボシリーズは、あのポリデントのシリーズ。
ポリデントといえば、入れ歯、入れ歯といえばポリデントというほど、日本人には刷り込まれています。そのブランド力はすごい。
安心して購入しました。
やはり手磨きは必須
結論から申し上げますと、この超音波洗浄器の利用だけでは(自分が)期待するほどキレイにはなりませんでした。ですので、手磨きは必須と思います。
ただ、手磨きと正しい使い方で洗浄器の使えば、かなりキレイになると思います。
部品と構造
以下の部品で構成されます。カゴは使わなくても使用はできると思います。
カゴに専用の洗浄剤をはめ込めるようになっています。
なお、電源ケーブルは外せません。
ところが…
手磨きさえすれば、かなり完璧にキレイになり、買ってよかった!と思っておりましたが、なんと製造中止、現在庫を持って販売終了になってしまいました…。
とても良い商品だけに残念…。
ナッカ流マウスピースのお手入れと洗浄器の使い方
マウスピースのお手入れの方法
マウスピースのお手入れの方法は、手磨き、洗浄剤、超音波洗浄器の3つの方法があり、通常は手磨きと洗浄剤の利用で案内されると思います。
(なお、自分は超音波洗浄器導入前までは、錠剤ではなく、シュッシュデントという泡で洗浄する洗浄剤を使用していました。詰替え用や携帯用もあって便利です。)
3つの方法の使い方を考えると、以下のA〜Dの組み合わせが考えられます。
A. 手磨き
- 水道水で濯ぐだけ
- 歯ブラシで磨く
B. 超音波洗浄器
- 洗浄器を使う
- 使わない
C. (洗浄器を使う場合)水の温度
- ぬるま湯(40度未満)
- 常温(=季節によって温度が変動)
D. (洗浄器を使う場合)洗浄剤 ※ぬるま湯でないと溶けません
- 専用の洗浄剤を使う
- 使わない
ナッカ流マウスピースお手入れ方法
一番キレイなのはもちろん、歯ブラシでマウスピースを磨いて、ぬるま湯で洗浄剤を溶かし、超音波洗浄器に入れる、というすべて①のパターンです。ですが、手で磨くのは面倒だし、温度を調整するのも面倒だし、洗浄剤もタダではないわけです。
マウスピース(リテーナー)は、外すたびに手入れをしなければならないので、外出先ではそもそも超音波洗浄器がありません。
なので、すべて①のパターンは2〜3回に1度で行い、普段は洗浄剤は使わず、そのときの時間の余裕に合わせてA〜Dの組み合わせで利用しています。
残念ながら該当の商品は、前述のとおり生産終了が決定しています。
ただこの洗浄器が壊れたとしても、在庫があれば、また同じものを買おうと思ってますし、在庫がなければ、別の超音波洗浄器を買うつもりです。
マウスピースの汚れに困っている方は是非試してみてください。
ではではでは